アヒルと鴨のコインロッカー

全く期待していなかったのだが、結構面白かった。
途中くじけそうになるが、そこを乗り切れば楽しめる。なるほどというカンジ。
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雰囲気が良い。
自分も大学進学と同時に見知らぬ土地でアパート暮らしを始めた。
その時自分が味わったような感覚が良く出ている作品。
懐かしく、時に胸の奥を突くような、そんな感覚に陥る。

あの頃は、見るもの接するものがすべてドラマのような出来事で新鮮だった。
学校やアルバイト先で知り合う人にも恵まれた。
目上の人も随分とかわいがってもらった。

日本経済が頂点を極めたバブルという時期に、
学生というファジーな立場で世の中を楽しんでいたような気がする。
ゴールドラッシュではないけれど、あの4年間は世の中が
黄金色に輝いていた人生の1シーンだ。

今、そう振り返ることができる自分の人生は本当に幸せだと思う。
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by changping | 2008-11-28 00:35 | 最近観た映画・DVD | Comments(0)